《手袋編みのおすすめ》飽きっぽい人でもモチベーションを維持する方法とは

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こんにちは。

靴下編みに憧れて 棒針編みを始めたほんまるです。

 

ただ、靴下を編むといっても

編み方は千差万別。

たとえ”簡単な靴下の編み方” という参考書を読んだとしても

初心者には細かいところがわからなかったりします。

 

また、途中で間違えたり

なかなか終わりが見えないと

モチベーションも下がってきますよね。

 

今回は靴下を編みたいけど モチベーションが下がってしまった人に いったん手袋編みをおすすめしたいというお話です。

 

ちなみに、5本指手袋は難易度高めですので

ハンドウォーマーやモグラクラブを想定しております。

 

ところで、 初心者が靴下編みで

モチベーションが下がる要因ってなんでしょうか。

先にも書いたように、

・編んでも編んでも進まない

・途中で間違える

・伏せ留めや糸始末で失敗する

・頑張った割に満足度が低い

・かわいくない

・適当な糸がない

ということはないでしょうか。

 

その点、手袋編みは 初心者にも飽きずに

続けやすいのではと思ったので

お伝えしておこうと思います。

 

靴下を編んでみたい人が手袋編みをしてみるメリットは4つ

1、早く完成できる

2、仕上がりがかわいく思える

3、途中で気が変わっても対応しやすい

4、思い立ったらすぐ編める

 

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

<早く完成できる>

個人的な好みですが

靴下を編むならOpal毛糸などの細い糸で編みたいという願望がありました。

Opal毛糸はかわいいのがたくさん!!

Opal毛糸 気仙沼カラー KFS108 森 グリーン系マルチカラー

Opal オパール ソックヤーン 毛糸 『ビューティー3 ウェルネス 4ply 11301番色』

 

でもソックヤーンって細いので、やはりなかなか進まない。

完成すると、とってもかわいいんですけど、

またすぐに編もうとは思えない・・・

力尽きるかんじでしょうか。

何個か編んだけど疲れた~(しかもどれも片方のみ)

さくらもちソックス

たんぽぽソックス

ずんだもちソックス

長い輪針でマジックループをするのも苦手でした。

私はきつく編みがちなので

マジックループで針を持ち替えるときに、

編み目がきつくて針が動かないことがしばしば。

それがストレスになりました。

5本の棒針に変えたらリズムよく編めたので、5本針で編んでいたのですが

針をよく落としました。

やはり、細い糸を編むには まだ気力と体力が足りないなと感じました。

 

その点手袋は 太糸でざくざく編んだとしてもかわいい。

100均で購入した並太毛糸でもどんどん試せる。

靴下みたいに一足編まなくても、

片方だけでも身につけることができる。(利き手用)

そして最近、ミニ輪針で編むようにしたら

編む速度がさらに早まりました。

ミニ輪針、慣れは必要ですが おすすめです。

ミニ輪針 23cm(3号~8号)

 

<仕上がりがかわいく思える>

手作り品は愛着って大事です。

いかに自分の作ったものが好きになれるか。

好きになれないと作る気にもなれない。

身につけたいとも思えない。

ぶっちゃけ下手でも

自分らしくて愛着がわくならそれでいいんです。

愛着がわくようにするために1つポイントは

好きな糸を使うこと。

何を作るかはさておき、この糸かわいいなぁ~何かにつかいたいなぁ

という糸ってありませんか。

私は緑が好きなので

こんなのすぐ買っちゃいます。

ダイソー毛糸 あむころ グリーンティ

 

ハンドウォーマーならどんな太さの糸で編んでもかわいいので

お気に入りの糸を使えるのはうれしいですよね。

しかも手につけるので目につきやすいという満足感があります。

今度はあむころであんでみたいな。

 

<途中で気が変わっても対応しやすい>

ハンドウォーマーの場合、筒状の形なので

まずは作り目を輪にすることから始めると思います。

指を出すならそのまま筒に編んでもいいし

ミトンにするなら、指先を減らし目していって指先をしぼったり

糸をメリヤスはぎして指先をくっつけたり

いろんな編み方を試すことができます。

靴下みたいにかかとはないので

親指と指先だけの工程で済みます。

工程が少ないので失敗も少ない。

しかも、ただただ筒状に編むだけだと退屈ですが

伸びる作り目をしたり

ゴム編みを入れたり

ゴム編み止めをしたり

親指を通す穴を開けたり

糸の色を途中で変えたり

少ない工程の割にはオリジナリティを出すこともできます。

それは自分の気分次第で、いろんな編み方をすれば良いのです。

靴下でオリジナリティを出そうとすると

まだ、難しいなぁと思ってしまいます。

つま先とかかとを編むのに必死なのかもしれません。

伸びる作り目は、スパイラルソックスの本で知りました。

ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス まっすぐ編むだけでフィットする

 

スパイラルソックスも試したことあります。

私のスパイラルソックス第一号

やっぱり途中で飽きてミトンになっちゃいましたけど。

 

<思い立ったらすぐ編める>

変に肩肘張らず、とにかく編みたいとき

輪に編み出せば、とりあえずハンドウォーマーになります。

たとえ親指の穴を作らなくても、割と使えます。

単純に筒に編むんだけど

伸びる作り目をしてみたり

ゴム編みをしたり

親指に穴を作ったり

指先を出すかしまうか選択したり

いろいろ考えて作れるので

簡単で早く完成する割に、ほどよい満足感も得られます。

 

ということで、飽きっぽい人は

手袋編みでほどよい達成感を得てみると

編み物に対するモチベーションは上がるはずです。

 

靴下編みに慣れている人は

これらのことを靴下でやってのけているはず。

そうなれるように、しばらくは手袋を編もうかな。

モチベーションが下がらないように。

 

それでは

楽しく編み物ができますように。

良い一日を。

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